今回はパナソニック食洗機 NP-TH5を購入したのでレビューします。
NP-TH5を購入した経緯
子供の相手をする時間を確保するために時短家電として購入しました。
ビルトイン型の食洗機も取り付けは可能ですが、275000円+工事費用とかなり高額なので据え置き型であれば安い+故障したときの修理や買い替えが簡単なのでNP-TH5を選びました。
最上位グレードのNP-TZ500も検討しましたが、シャボン玉 食器洗い機専用洗剤を使用する予定で、液体洗剤自動投入機能が不要だったので安い方のNP-TH5にしました。
購入店舗
購入は実店舗のケーズデンキで購入しました。
NP-TH5や最上位グレードNP-TZ500などの製品は指定価格なので店舗によって金額が変わらないので保証期間などを踏まえて考えた結果、無料5年保証のあるケーズデンキを選びました。
価格コムなどをみると指定価格よりも安いので少しでも安く購入したい方はそちらで購入してもいいかもしれませんが、別途分岐水栓の工事業者を探す必要があったりします。
分岐水栓について
基本食洗器は分岐水栓なので工事が必要です。
店舗で工事依頼をすると工事費5500円(税込)とのことでした。
購入前に1度分岐水栓が設置可能か調べる必要があります。
また、分岐水栓も専用品を別途購入する必要があり、価格も高いので事前チェックは必須です。
私の場合、新品部品が定価18370円でした。
メルカリで中古品を購入するのもありです。
私は未使用品を9000円で購入し自分で分岐水栓を取り付けました。
分岐水栓取り付け
分岐水栓の取り付け方はそれぞれ異なるので付属の説明書をよく読んでから行ってください。
簡単に説明すると、水道メータの横にある元栓を締め、台所の水栓を分解し、分岐水栓を割り込ませて元通りに組み上げる感じです。
私の場合、工具はモンキーレンチ2つで取り付けできました。
分岐水栓の取り付けは1時間半くらいかかりました。










食洗機設置
食洗機を設置します。
サイズなどは公式ページで紹介されているのであらかじめ設置可能か採寸しておきましょう。
排水ホース、給水ホース、コンセントをセットし完了です。


メリットデ デメリット
実際に設置し、2週間ほどたったのでメリットデメリットを紹介します。
メリット
洗い物をする手間が省けたので時間の確保ができるようになった。
実際に県あがまだ出ていないが、節水効果があるので水道料金がいままで以上に安くなることに期待したい。
少量のお湯を効率よく使うため、冬場のガス料金も安くなることに期待したい。
80℃すすぎという高温で洗浄機能があるので油汚れなどがしっかり落ちるようになった。
洗剤に触れる時間が減るので手荒れの心配が減った。
乾燥機能もあるので棚にしまう前に水気をふき取る手間が減り、時短になった。
デメリット
フライパンや鍋など大きなものや、食洗機非対応の食器は手洗いする必要がある。
仕上がりを綺麗にするために、食べ残しや食べかすなどは事前に軽く洗っておく必要があり、洗い物ゼロになることはない。
設置スペースが必要で足場で約35cm+扉開放分約25cmと事前確認を念入りにする必要がある。
蒸気が出るので上部にもある程度のスペースが必要。
初期投資が10万円(機種次第)ほどかかる。
高温で洗浄するため、運転中は室内が若干熱くなり、湿度もあがる。
食洗機専用洗剤を用意する必要がある。
温水を使うので電気代が以前よりも増えそう。(水道代やガス代を考えると相殺されるかも)
洗剤について
食洗機専用洗剤は強力で体にあまりよくないといった印象があったので私はシャボン玉の洗剤を使っています。
今のところ汚れが落ちないなどの不満はなく、リピートして使用していく予定です。
合成界面活性剤不使用とのことで安心して使える気がします。
国産なところも安心感があります。