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DIY 修理

Nintendo Switchのゲームカードが読み込めなくなったので修理

2022年10月8日

今回の記事はNintendo Switchのゲームカードが読み込めなくなったので修理をしましたので解説していきたいと思います。

今回の症状は、ゲームカードを挿入してもエラー表示すら出ない状況となります。
エラーが出るくらいであれば掃除などで直る場合がありますが今回は掃除だけでは改善しませんでした。

エラーが出るときゲームカードスロットに息を吹きかけない方がいいです。息に含まれる水分で錆や腐食を起こし、壊れる可能性があります。
エアダスターを使用することをお勧めします。
また、綿棒などを突っ込むとピンが曲がったり、折れてしまう可能性があります。

分解

とりあえず分解していきます。

まず本体の裏蓋を取り外します。

画像の丸部分のYネジ4本、+ネジ1本を取り外します。

次に充電口のサイドにある+ネジ2本を取り外します。

次に排熱口の横にある+ネジ1本を取り外します。

次に左右のジョイコンスライドレールの+ネジ1本ずつ取り外します。

裏蓋はヘラ等を使って取り外します。

裏蓋を取り外したら金属のプレートが出てきます。

プレートを止めている+ネジ7本を取り外します。

そのうち1本はmicro-SDカードの部品を固定しています。

micro-SDカードの部品はヘラで基盤から取り外します。

プレートを取り外したらバッテリー端子を取り外します。

次にヒートシンクを取り外します。+ネジ3本取り外します。

ゲームカードスロットの部品は丸で囲まれている部品なのでこちらを取り外していきます。

ゲームカードスロット基盤を固定している+ネジ3本を取り外します。

ヘラやピンセットを使いフラットケーブルを2か所取り外します。

そうするとゲームカードスロット基盤を取り外すことができます。

私は同時期に発売のジャンクスイッチから正常なゲームカードスロットを移植し逆手順で組み立て見事ゲームカードを読み込むことができるようになりました。

Amazonなどのネットショッピングでゲームカードスロット基盤が販売されていますが、相性問題があるらしく、タッチパネルが反応しないなどの不具合が出るらしいです。そのため、Switchから取り外したゲームカードスロット基盤を移植するか、ゲームカードスロットのみの交換をした方が不具合がでる可能性が低いそうです。
ただ、ほかのSwitchからの移植でも、年式によって不具合が出るみたいなので同じ年式のSwitchから移植した方がいいかと思います。

今回の記事はここまでですが、ゲームカードスロット基盤からゲームカードスロットを取り外し、スロットのみの交換もしましたので時間が取れたら記事にします。

使用工具

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