デメリット
Apple Watchについていい面ばかりを紹介しても参考にならないと思うのでここからは不満に思うことを紹介します。
充電を毎日する必要がある
Apple Watch ultra以外のモデルは基本1日使うとバッテリーがなくなります。
機能を制限したりすれば2日なんとか使えはしましたが、スマートウォッチの良さを十分に発揮できないので毎日の充電は必要だと思って購入しましょう。
バッテリーの交換が必要
Apple watchではiPhoneと同様リチウムイオン電池が使われています。
その為、長く使っているとどうしてもバッテリーが劣化してきます。
使い方次第だと思いますが、私の場合(Apple watch series6 40mm)、約3年の毎日使用で現在のバッテリー最大容量が83%になっています。
最大容量が83%ですが、常時表示をオンにした状態でもバッテリーは1日持ってくれているのでまだバッテリー交換はしなくてもいいかなと感じるくらいです。
Apple watchにはiPhoneと同様バッテリー充電の最適化の設定ができるのでバッテリーの劣化を最小限に抑えてくれるので長持ちはしそうです。
参考までにバッテリー交換料金のリンクを載せておきます。私が使用しているseries6 40mmアルミニウムモデルの場合12200円でした。
これでも新しいApple watchを購入するよりもかなり安いので時期が来たらバッテリー交換をしようと思います。
Apple 公式修理料金見積もりページ→https://support.apple.com/ja-jp/watch/repair
扱いを誤ると壊れる
Apple Watchはスマートフォンと同様、精密機器です。落としたりすると画面が割れたり故障したりする可能性があります。
ベルトをつけていれば落ちることはありませんが、腕につけている状態で柱などに時計をぶつけると壊れてしまうかもしれません。
特に画面割れには注意しましょう。私は簡単に取り外せるカバーを使っています。詳しくは下部にある記事をチェックしてください。
修理もかなり高額なので壊さないように気を使わないといけません。
特に水没には注意が必要です。
手洗いやApple watchを流水で洗うくらいなら大丈夫ですが、圧力のかかる水泳、海、風呂への持ち込みは絶対にやめたほうがいいです。
Apple watchは本体部分と画面の部分を防水パッキンで接着しているだけです。
iPhoneの修理をやったことがある身からすると、接着している防水パッキンを剝がす工程で塩水を使用したり、温めて粘着力を弱めて分解します。
この工程から考えると、海は塩水なので海に沈めると防水パッキンの粘着力が弱まり、基盤が水没してしまいショートして故障することになります。
風呂も温度が高かったり、お湯がかかることがあります。
これも防水パッキンの粘着力を弱めてしまい、隙間から水が入ってしまう可能性があります。
ちなみに汗も塩水なので気を付けたほうがいいと思いますが、仕事柄汗まみれになる使い方をしている私のApple watchは故障したことがありません。
身内で海にApple watchを付けたまま入り、電源が入らず故障した実例もありますので気を付けましょう。
Apple公式によるApple watchの耐水性能について→https://support.apple.com/ja-jp/HT205000
Apple watchを壊さないために
・カバーをつける
・水泳、海、風呂への持ち込みはしない(実際に海につけたまま入り、水没した実例あり)
Apple watchの液晶を保護する最適解を紹介している記事はこちら↓
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