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うちでは大体3000㎞に1回オイル交換をするようにしています。
今回はアルテッツァのオイルエレメント交換時期が来ましたので交換手順の説明をします。
オイル交換編
オイルフィラーキャップが緩むか、オイルレベルゲージが抜けるかを確認する
オイルフィラーキャップが緩むか、オイルレベルゲージが抜けるかを最初に確認します。
オイルを抜いた後オイルを注入しようと思った時にオイルを入れられないと車を動かせなくなってしまう可能性があります。
ジャッキアップをする
車高が車高低いためジャッキアップをします。できるのであれば4か所うまを使ってあげたほうが安全かと思います。車用のリフトが欲しいですw
カースロープを使うとかなり楽です。
念のため輪留めをしておきましょう。
オイルを抜く
下にもぐるとオイルパンが見えます。そこにドレンボルト(14㎜)がついているのでそれを緩めて取るとオイルが勢いよく出ます。オイルを抜くだけならパネルをとる必要はありません。
オイルが抜けきったらドレンボルトを閉める
オイルが抜けきったらドレンボルトを閉めます。ドレンボルトについているパッキンがきちんとあることを確認しましょう。劣化していたら交換したほうが無難かと思います。
締めがあまかったり、パッキンがないとオイル漏れの原因になるので注意しましょう。
ジャッキダウンをし、オイルを入れる
ドレンボルトをしっかり閉めたことを確認したらジャッキダウンをします。
ジャッキダウンをしたらエンジン上部にあるオイル注入口からオイルを入れます。
オイル量は1G-FEの場合4.0リットル、3S-GEの場合AT、MTともに4.8リットルです(取扱説明書参照)
オイル確認ゲージで量を確認する
オイルを入れ終わったら取っ手が黄色のオイル量を確認するゲージがあるのでそれで量を確認します(↓画像参照)
一番最初は前回入っていたオイル量の可能性があるので、一度オイルをふき取ってからもう一度確認して適正量入っていることを確認します。足りなければ足しましょう。多すぎると抜くのが大変なので、オーバーする前に量を確認してつぎ足す方が後々の手間がかからないのでお勧めです。
エンジンをかけオイル漏れがないことを確認する
オイル量が適正だったらエンジンをかけ、3分ほどアイドリングさせます。このときにドレンボルト等からオイル漏れがないか確認しましょう。
漏れがなければオイル交換完了です。
次ページではオイルエレメント交換について説明します。