東日本大震災から12年になります。
当時私は小学5年生でした。
学校では揺れに気づきませんでしたが、自宅に帰るとテレビでは船が流されている映像が映っていました。
テレビに映っているだけだったのと、小5だったというのもあるのか、そう重く捉えることができていなかったと思います。
当時、毎朝AMラジオをアラームにして起きるのが日課でラジオ体操からニュース、今日は何の日を聞いてから朝ごはんを食べていたと思いますが、3月12日の朝から安否確認情報だったり、ラジオを通してメッセージを伝える番組へと変わっていたと思います。
当時は聞き流しているだけで深く考えたことはありませんでしたが、ラジオのことをふと思い出したので今記事を書いています。
未だに行方不明の方が居ます。
自分で潜水の資格を取り、妻を必死に探している方もいるとニュースを見ました。
今生きられていることに感謝し、災害があってもいいように水を備蓄する、避難場所を決めておく、準備しておくことが必要だと改めて思いました。