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iPhone12,13,14,15,16にはMagSafe機能が搭載されています。
MagSafeとは、ワイヤレス充電器やスマホアクセサリーを、磁石の力によってiPhoneやAirPodsに取り付けることができる仕組みのことで、
要は磁石の力を利用して固定することです。
私はiPhone13でESRのMagSafe対応ケースを使用しています。
非対応ケースだと磁力がかなり弱まってしまい、使い物にならないので対応ケースが販売されています。
MagSafe対応機種を使っているのであれば使わなければ損と言いたいほど便利です。
普段はウォレットケースを装着していますが、アクセサリーが豊富で様々な使い方ができるので紹介します。
MagSafeを使うメリット
1.確実にワイヤレス充電ができる
磁石によって対応するワイヤレス充電器とiPhoneを正確に充電可能な位置へ固定することができます。
これによって途中でずれて充電が止まる心配がありません。
旧型は↓
最大15W
新型は↓
iPhone16から最大25Wに対応しました。
Anker製はこちら↓
2.MagSafe対応バンカーリングで取り外しが可能
MagSafeがなかったころはスマホケースに粘着テープでバンカーリングを固定して使っていた人が多々いると思います。
MagSafeを使えば磁石で固定するので邪魔だと思った時には外すことが可能です。
また、回転するバンカーリングを使えばスマホの画面を横や縦にし、机の上に置いて動画鑑賞や作業することができます。
3.MagSafe対応ウォレットケースで財布なしで出かけられる
実際に私は買い物に行くときや仕事はスマホとMagSafeのウォレットケースのみで完結しています。
ウォレットケースに運転免許証、保険証、クレジットカード×2、現金1万円を入れています。
QR決済やID、QUICPay、Visaタッチ決済が使える店であればiPhoneをかざしたりQRコードを読み取ってもらえば支払いが完結します。
稀に現物のクレジットカードが必要な時があったり、緊急時用で現金を入れておけば安心です。
最新の純正ウォレットケースであれば探す機能に対応しているので紛失しても探すことができます。
4.三脚や車載ホルダーへの脱着が簡単
三脚や車載ホルダーの種類が多く、磁石をくっつけるだけなので脱着が非常に簡単です。
5.ワイヤレスのモバイルバッテリーを使える
外出先でバッテリーが足りなくなった時、今まではUSBケーブルを接続して充電していましたが、ケーブルを忘れてしまうことがあるかと思います。
MagSafe対応モバイルバッテリーであればケーブルを持ち歩く必要がありません。
荷物か減りますし、ケーブルを忘れて充電ができないといったことがなくなりました。
デメリット
1.価格が高い
MagSafe対応ケースは非対応ケースと比べ価格が高めです。
2.ICカードなどに磁気不良が起こる可能性
MagSafeは磁石が使われているため、ICカードやクレジットカードに磁気不良が起こる可能性があります。
今のところクレジットカードの不具合はないですが保証できません。
3.アクセサリーを付けると重くなる
本体重量+ケース+アクセサリーなのでアクセサリーの重さ分重くなります。
ただ磁石なので簡単に取り外しが可能です。
使わないときは手を休めるためにもアクセサリーを外すと解決します。
おまけ
MagSafe対応機種なのにMagSafeを使わないのは凄く勿体ないと思います。
ケースを新規購入または買い替えを検討しているのであれば1度MagSafe対応ケースを選んでみてはいかかでしょうか?