今回は、電動エアダスターをしましたので紹介とその商品のレビューをします。
電動エアダスターを購入した理由
なぜスプレー式のエアダスターでなく電動エアダスターにしたかというと、金銭的な部分と使い勝手になります。
スプレー缶式のエアダスターですと1本約500円と、使い捨てにしてはまあまあいい金額です。
また、連続使用すると缶が冷たくなり、噴射が弱くなります。
私の用途は、キーボードやPC内部の掃除、中古で購入した商品の内部清掃に使うのを主に考えていました。
キーボードの掃除であればスプレー缶タイプのエアダスターでも問題なさそうですが、PC内部の清掃は連続噴射が必要な上、噴射量がかなり多くなるかと思います。
スプレー缶タイプのエアダスターを使ったことがないのでわかりませんが、1度の掃除に1本と考えるとコストがかかりすぎる気がします。
また、使い終わったスプレー缶はゴミとなり、ゴミ出しをする手間が増えます。
今回購入した電動エアダスターの価格は割引ありで6480円でした。
現在ブラックフライデーでこの価格で購入できるので電動エアダスターを検討されている方は今が買いかもしれません!
レビュー
購入し、箱を開けると以下の内容物が出てきます。
- 3連ノズル
- ブラシ付きノズル
- ロングノズル
- フィルター×2
- 説明書
- 本体
- ノズル変換アダプター
になります。
本体は100Vコンセントに接続し使用するタイプでケーブルは3mとかなり長いです。
連続使用15分と説明があり、風量も2段階から選べます。
弱モードで約30m/s、強モードで約42m/sと電動エアダスターの中ではかなり強力な風力の部類に入る商品です。
この風力を見て私はこれに決めました。
実際に、口から出た風を指に当てたところ、そこが凹むくらいの風が出てきたのでかなり強力だなと思いました。
もう少し安い電動エアダスターが色々出ていますが、怪しい中華性が多く、バッテリー式の物もありましたが、バッテリーがヘタってくるとゴミになってしまい、バッテリー内蔵式ですと処分に困るのでAC電源のものにしました。
実際にこれを使って掃除してみました。
ブラシ付きノズルを使って掃除しましたが、掃除にはこのノズルが最適かと思います。
キーボードの隙間のホコリや、PCのファンについたホコリをしっかり吹き飛ばし、風でも吹き飛ばない汚れはブラシで落としてくれるので手間が省けます。
ロングノズルは下駄箱の砂やホコリを外に吹き飛ばすのに使用しました。
欠点
欠点を上げるとすれば、音が大きいのとコンプレッサーのように瞬間的な風圧がでない点だと思います。
モーターを使って風を送っているので音の問題も仕方ないですし、瞬間的な風圧を出すことはどうしても不可能かと思います。
近所迷惑にならないよう、昼間に使ったほうがいい気がします。
ホコリが空気中に舞うと、エアダスターの空気取り入れ口でホコリを吸ってしまい、フィルター代わりのスポンジにホコリが溜まります。
このスポンジについたホコリはガムテープを使うときれいに取れました。
最後に
本体はスプレータイプのエアダスター約13本分の価格でしたが、長く使えばその分元が取れると思うので大切に使っていこうと思います。