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DIY 日記

キャリイ(DA16T)のオイル交換

※作業は全て自己責任でお願いします

今回はスズキのキャリイ(DA16T)のオイル交換をしましたので紹介します。

エレメントについては交換時期が来ましたら再度記事にします。

1.運転席、助手席を跳ね上げる

丸で囲まれているストッパーを外し、運転席、助手席を跳ね上げます。
運転席側にレベルゲージ、助手席側にエンジンオイル注入口があります。
オイル注入口が開くか確認をしておきます。

2.エンジンオイルを抜く

ジャッキアップやスロープに乗せてからの方が作業しやすいかもしれませんが、面倒なので私はジャッキアップせずに作業をします。
まずはエンジンオイルを抜きます。
廃油を処理するための箱ポイパックをドレンボルトの付近にセットし、14mmのメガネがソケットを準備し、ドレンボルトを外しオイルを抜きます。
ドレンボルトを外したらパーツクリーナーで綺麗にします。
オイルを抜く前に、エンジンをかけオイルを少し温めておくとオイルが抜けやすくなります。
温めすぎるとドレンボルトを外す際、火傷する可能性があるので気をつけてください。
オイルを抜いてる際に新しいオイルをジョッキに入れておくと多少効率はいいかと思います。

ラチェットレンチを使うのであれば、エクステンションバーで延長しないとラチェットレンチの頭が車の部品に当たることがあります。

3.ドレンボルトを取り付ける

オイルが抜け切ったらドレンボルトを取り付けます。
この際、ドレンボルトについているドレンパッキンも交換した方が無難です。
私は2回ほど交換せずに使ってしまっていますが、オイル交換毎に交換が推奨されています。
締め付けトルクは35N•mです。
私の場合は何度か交換しているので毎回手ルクレンチですが、不安な場合はトルクレンチを使いましょう。

4.オイルジョッキにオイルを規定量入れ、オイルを注入する

オイルの規定量は、エンジンオイルのみ交換時約2.7Lエレメント同時交換時約2.8Lです。詳しくは取扱説明書を読んでください。
オイルジョッキはロングノズルがおすすめです。

ある程度オイルを入れたら、運転席側にあるオイルレベルゲージで量を確認します。

2つの点があるのでその間になるようにオイルを入れます。

5.最終確認

オイルを規定量入れたら、エンジンを3〜5分ほどかけ、ドレンボルトから漏れがないか確認をします。
また、オイルレベルゲージでもオイルの量を確認します。ここで減っていたら再度オイルを注入します。
問題がなければこれで終了です。

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