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DIY 修理 日記

R33スカイラインパワステホース交換

以前からパワステフルードが少しずつ漏れており、時々補充をしてだましだまし乗っていましたが、漏れる量が多くなってきたのと、エンジンルーム内やアンダーカバーがパワステフルードまみれになってしまっているのでパワステホースとホースバンドを交換しました。

用意したもの

純正ホース3本

純正ホースバンド×2

汎用ホースバンド×4

純正パワステフルード1L

交換

元々ついてるホースを外す前に作業スペースを確保するため、エアークリーナーBOXを取り外しました。

長い間ホースバンドのねじをいじっていなかったため、ねじがびくともせず、強引に回そうと思ったらなめてしまいました。

最終的に、ホースバンドをニッパーで切断しました。

ホースを1部分ずつ外し、パワステフルードが出なくなるまでしばらく待ちます。

ホースを引き抜くのにすごく硬く、どうしようもなかったのでカッターで切断しました。

計3本無事交換できました。

最後にパワステフルードを入れ、エア抜きします。

やり方は、ジャッキアップし、エンジンをかけない状態でステアリングを左右に目一杯20回ほど切ります。

エア抜きをする前にエンジンをかけるとパワステポンプが焼き付く可能性があるので注意!

途中でパワステフルードが既定の値から減るので途中途中リザーブ内の量を確認しながらエア抜きします。

エアが出なくなったらエンジンをかけエンジン回転数が下がるまで暖気します。

暖気が終了し、エンジン回転数が下がったらステアリングを左右に動かし、動作確認をします。

エンジン始動直後はエンジン回転数が高く、この時にステアリングを動かすとポンプに負荷がかかり、壊れる可能性があるそうです!

交換してみて

ホースやパワステフルードを交換してみて、なんとなくステアリングが軽くなった気がします。

また、漏れがなくなったのでアンダーカバーや定期的な補充の手間がなくなったのがよかったです。

ホースがやや高めなので長く乗る予定であれば安いうちに交換しておいたほうがいいなと思います。

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