今回はスイフトスポーツ(ZC33S)のバックランプをLED化するために球を交換しましたので紹介します。
今回使用した商品はこちらになります。
1.テールランプを固定しているネジを外す
球を交換するにはテールランプを外さないといけません。
傷をつけたくない方はテールランプ周辺を養生しましょう。
外すネジは黄色い丸で囲まれたネジ2本です。
このネジは10mmのソケットレンチで取り外します。
奥まっているのでメガネレンチでは外せないかと思います。
2.テールランプをスライドさせて引き抜く
テールランプを固定しているネジ2本を外せたらテールランプを後ろに引っ張ります。
矢印の部分にプラスチックのポッチがあるのでそこから外すイメージ取り外してください。
3.バックランプ取り外し、交換
矢印の部分が指している部分のソケット(八の字のようなソケット)を反時計回り(左回り)に回すと取り外すことができます。
電球はT16といわれる形になります。
交換後
交換後すぐに元に戻さず、動作確認をしましょう。
点灯しなかった場合、再度分解する手間が増えます。
4.動作確認
球を交換したらきちんと点灯するか確認します。1人で行う場合は必ずエンジンがかかっていない状態で確認してください。
私の場合はMT車なのでクラッチを踏まずにエンジンスタートボタンを2回押し、ACC(アクセサリー)電源状態にし、クラッチを踏んでRにギアを入れます。
ATの場合はブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンを2回押し、ACC(アクセサリー)電源状態にし、ブレーキを踏みながらRレンジに入れます。
これで光っていれば逆手順で組み上げます。
もし点灯しなかった場合はLEDの極性が逆の可能性があるのでLEDランプを180°回転させてから再度差し込んでください。
今回使用したLEDバックランプはこちらになります。
約半年ほど使っていますが今のところ不具合なく使えています。
LED化したことで夜間に後退する際の安全確認がしやすくなり、バックカメラに障害物が写りやすくなりました。
見えなくてぶつけてしまい、多額の修理費用を出すことになってしまうよりもまだバックランプをLED化したほうが安く済むので交換するメリットはかなりあるかと思いました。