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DIY 日記

スイフトスポーツ(ZC33S)のラジオ感度改善

スイフトスポーツにケンウッドのナビMDV-Z701を取り付け、動作確認をしていたところラジオがノイズばかりで全く受信できていない状態でした。

アンテナケーブルはきちんと接続されており、20ピンほどある青色カプラー(オーディオハーネス)のアンテナコントロールに接続したのに...

下線の部分が大きな間違いでした!

スイフトスポーツのオーディオ取り付け部分に来ているカプラーには青色の20ピンほどあるカプラー(オーディオハーネス)とラジオアンテナとアンテナコントロールがセットになったカプラーが来ています。

丸で囲まれているところにエーモンのアンテナ変換ケーブルを差し込みます

私が失敗したのは、青色カプラー(オーディオハーネス)にあるアンテナコントロールにナビ側のアンテナコントロールの配線を接続してしまったことです。

正解はアンテナ変換コードから分岐しているアンテナコントロール端子にアンテナコントロールの線を接続する。こうしないと感度が悪いみたいです。

なるべくわかりやすくするために画像を載せますが、配線がごちゃごちゃして見にくいかもしれません...

実際に配線しなおしたところ、ラジオの感度がめちゃくちゃ良くなりました。というか普通になりました。

なぜアンテナ変換コードから分岐しているアンテナコントロール端子に接続しないといけないのか明確な理由はわかりませんが、おそらくブースターのようなものがついていて、そこの電源をオンオフするのにアンテナコントロールの信号がいるのかなと推測しました。正確な情報がわかる方はご教授お願い致します。

今回はエーモンのオーディオ・ナビゲーション取付キットを使用しました。このキットにはアンテナコントロールの配線変換アダプターが付属していましたが、今回のスイフトスポーツには使用しませんでした。ナビの接続端子によっては使用する場合があるかもしれません。

不具合が起こったので取り付け記事よりも先にこの記事を公開しました。お役に立てれば幸いです。

後日、ナビの取り付け記事等を公開していく予定ですのでまた見て頂ければ嬉しいです。

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