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修理

Switchジャンクプロコントローラー プラスボタン修理

2022年8月20日

今回はNintendo switchのプロコントローラーのジャンク品を修理しました。

ジャンク理由は、ネジが舐めてしまった、+ボタンが反応しないといった理由のジャンク品になります。

動画を撮影しながらだったので画像が鮮明ではないです<(_ _)>

+ボタンが反応しないのはswitchに接続し、設定にあるボタンテストにて確認しました。

やっぱり反応なし...

とりあえず分解をしていくのですが、いちばん外側にあるグリップ部のネジを取らないといけませんが、舐めてしまっているためドリルで先端を潰し外しました。

なかなかの強引さなので、ほかに方法があったらご教授願います<(_ _)>

少しグリップ部も削れてしまいましたがしょうがないです...

次にバッテリーを交換する際に外すカバーをネジ4本で止められているので外します。

次に5本のネジを取ります

ネジが取れたら2つに分離させます。

分離させる際、ケーブルがあるので切ってしまわないよう気を付けましょう。

ケーブルは黒いストッパーを引き上げて外します。引っ張ると破損するので気を付けてください

+ボタンがある方の基盤に問題があるのでジョイスティックがついている基盤はいじりません。

分解したついでなので、ジョイスティックの黒い部分の洗浄とジョイスティック本体部分に接点復活スプレーを少し吹きかけておきました。

ボタンがある方を分解し、基盤を取り外していきます。

ネジが4か所と黄色い丸で囲まれているところのケーブルを取り外します。

ここのケーブルも黒いストッパーを上に持ち上げてから外します

見にくくて申し訳ないですが、+スイッチが当たる部分付近の基盤に青錆がついています。

シリコンの部品にもついています

最初はアルコールと歯ブラシを使い洗浄しましたが表面だけ取れたくらいで、重曹も使いましたが取れずでした。

諦めてテスターにて通電確認をしましたが、スイッチは生きているものの基盤内で断線しているのかわかりませんが、基盤内で通電はしていませんでした。

カッターで削ったり、半田ごてで熱してみましたが変わらず...
そしてふと思いました。

直結させてしまえばいいと...

ということで工作用の銅線の中から1本抜き、ちょうどいい長さにカットし、スイッチから基盤内の端子に直結させました。

見にくいですがこんな感じです。

そしてこの基盤を念のため接点復活剤で綺麗にし組み立ててチェックしました。

結果は...

見事+ボタンが反応するようになりました!

正直、ボタンに接点復活剤をかければ復活するだろうという軽い気持ちで手を出しましたが、思った以上に苦戦しました。

が、やっぱり直った時の瞬間の嬉しさが半端ないです!

機会があれば皆さんも自分で修理をしてみたらいかかでしょうか?

工具さえあればいつでも修理できます!

今回使用した工具を紹介しておきます!

おまけ

使用工具

-修理