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DIY レビュー

激安!AUTO GAUGE水温計をDIYで取り付け

2021年9月30日

R33スカイラインにAUTO GAUGE製の水温計を取り付けたので、手順と必要なものをまとめて紹介します。

準備編

必要なもの

  • 水温計セット

自分はオートゲージの最上位モデルpremiumにしました。ピークホールドやワーニング値の設定が可能なモデルです。

手ごろな価格帯のメーターは↓がおすすめです

  • 電装圧着工具
    ギボシを圧着するために必要です。電装品を取り付ける際は必須です
  • ギボシ
    その他の電装品を取り付ける際に必要なので余分に買っておくと安く済みます
  • 銅線
    ※付属の電源コードの長さが足りない場合は必要です
  • シールテープ
    水温計センサーをアタッチメントに取り付ける際にクーラント漏れ防止のために必要です
  • アタッチメント
    水温計をアッパーホースに取り付けるために必要です
    下記リンクは今回使用した製品になります

車種によってホースの径が異なるため、各自調べてください

  • クーラント
    多少こぼれてしまうので念のため用意しておきましょう
  • カッター
    アッパーホースを切る際にあったほうがいいです
  • マジックペン
    アッパーホースを切る際のマーキングに必要です
  • ビニールテープ
    ケーブル類を室内に引き込むためにあったほうが楽です
  • マイナスドライバー、スパナ、ラチェット等

オートゲージ製水温計紹介

箱外観

左 リンクケーブル(他の追加メーター取り付けの際に使います)
右 センサー、センサー変換アダプターらしきもの

電源ケーブル
常時電源(+)
アース(-)
白→イグニッションorイルミネーション(+)
イルミネーションorイグニッション (+)

センサーケーブル

両面テープ、メータースタンド

取扱説明書、ステッカー
取扱説明書は日本語と記載がありましたが、英語でした(;'∀')

取り付け編

メーター取り付け位置を決める

メーターの取り付け位置を決めます。ここに向かってケーブルを引っ張ってきます。

アタッチメントにセンサーを取り付ける

アタッチメントをホースに取り付ける前に水温センサーを取り付けます。その際、シールテープをセンサーに巻き付けます(ねじ込んでも緩まない方向に)
巻きつけないとクーラント漏れが起きる可能性があります。ホームセンターの水道用品コーナーにあることが多いです。

アタッチメント取り付け

今回使用するアタッチメントはトラストのアタッチメントにしました。
R33はホース径が36φのようです。車種によって異なるので調べてから購入しましょう

オートゲージは安かったですが、漏れるとのレビューがあり、不安だったのでトラストを選択しました。くれぐれも中華の激安品を購入しないように...もし走行中にクーラントが漏れたら最悪です。

アタッチメントを取り付ける際にクーラントがこぼれるのであらかじめ少し抜いておいた方がいいかと思います。抜かないとエンジンルーム内がクーラントまみれになるかもしれません(;'∀')

クーラントを抜いたらホースを切断します。アタッチメント分、余分ができてしまうのでマーカーで線を引いてカッターでカットします。

アタッチメントが取り付けできたらアタッチメント付属のホースバンドでしっかり固定します。
センサー部にエアーがたまらないように下の方に取り付けました。これが正解かどうかはわかりません...

センサーケーブルを車内に引き込む

センサーケーブルを車内に引き込みます。今回は33スカイラインを例に手順をまとめました。

エンジンルーム内の運転席側の穴から通します。他の配線も通っているのでわかりやすいかと思いますが、慣れないと難しいです。自分はワイパーを買うとついてくる金属の棒を加工して配線をビニールテープで巻いて誘導しました。

33スカイラインの場合は、カバーを外さないとやりにくいのでジャッキアップしフロント右側のタイヤを外し作業しました。マークのところのネジと留め具を外せばカバーが取れます。

カバーが取れたら矢印のところに配線を通します。

するとヒューズボックス奥から配線が出てくるのでそれを追加メータのところまで引っ張って接続すればOKです。

電源ケーブル接続

電源を取ります
常時電源
アース
白→イグニッションorイルミネーション
イルミネーションorイグニッション
白、橙は接続の仕方によってメーターの光る色が変わります。
今回のpremiumは白か橙に光る仕様なので夜間に橙に光るようにしました。


電源はオーディオ裏からとりました。2股配線が必要な場合もあるので、準備編でも紹介したギボシや圧着工具、銅線があると臨機応変に対応できます。

電源分岐ハーネスが売られていますが、自作したほうが安いです。

ターミナルセットもおすすめですが、ペンチは錆びるので別途購入したほうが長く使えます。
ギボシ等は品質は変わりません。

クーラントを補充する

抜いた分のクーラントを補充します

エンジンを作動させ動作確認

追加メーターが作動するか確認します。オートゲージのメーターはセンサーの接続ができていないとメーターのライトが点滅します

エア抜きをする

最後にエア抜きを念入りにします

簡単に説明すると以上になります。オートゲージのメーターは安くて有名ですが、実際の耐久性が気になるので検証も兼ねて購入しました。本当はDefiが欲しいのですがお金が...なので今回はオートゲージで我慢しました。
壊れたり、異常があったら随時記事を更新か、新たに作成します。


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